襟裳

nuts

2006年09月20日 23:45

いまだに筋肉痛で歩き方が変です。

今日も道の駅ツアーの続きでございます。

更別から10キロ進んで『忠類』に到着。



喫茶店みたいなのと、小さめのお土産屋さんがあります。



裏手はナウマン記念公園になっており、だだっ広い芝生と遊具がございます。



残念ながら…ペットは芝生に入ってはいけないそうで、アスファルトの上を歩いております。

マンホールも象。

ここから7キロほど進んで、歴舟川を越えてすぐ
11:55 『コスモール大樹』へ。



お土産はお菓子類少なめ、チーズやソーセージなどがありました。
横はショッピングセンターとなっております。

この駅で十勝ゾーン終了~♪

このまま南下いたしまして本日のキャンプ予定地『アポイ山麓ファミリーキャンプ場』を目指しますが
ついでに少し遠回りして襟裳岬を見に行きます。



北海道の真ん中の下のとんがってるトコロです。

ここで…もしかしたら野生のラッコやアザラシが見れるかもしれないので期待しております♪



黄金道路?という道路の海岸ではサーフィンしてる人達がたくさん居ました!

長ーいトンネルを抜けまして1:10やっと襟裳岬に到着!



ワンコが柵に登ろうともがいております。



自力で登れたみたいです。



展望台の下はこんな感じです。ラッコは居ないようですね(^^ゞ



左手に小道が見えて、まだ岬の先まで行けそうです。



この下っていく階段は…もしかして…
行きはヨイヨイ、帰りは怖いパターンなのでは(ーー;)?



先ほどまで居た展望台が遥か遠くに見えます…。

数秒滞在してまた来た道を戻る…。



旦那とワンコは軽快に階段を登っていきます。

私は膝が笑っております。足が上がりません。



2:30 襟裳岬を出発。

キャンプ場を一旦通り過ぎ、様似の町で買出しをします。

3:30 『アポイ山麓ファミリーキャンプ場』に到着。



車両進入禁止のためリヤカーで荷運びをします。

木のテーブルとベンチがあって便利~♪



リヤカーが似合う男コンテストがあったら応募したいです。



テントのポールのTOPって書いてあるシール…。
そろそろ剥がれぎみなので



新調しました。



設営を手伝う気が全くないワンコ。



風もないのでキャノピーも立ててみました。
虫も居ないし快適~♪

設営後、温泉まで少し歩くので車で向かうため酒を飲まない旦那。
妻は風邪っぴきなので今回は入浴を断念(-_-;)

旦那が入浴中



ヒマなので川で遊んだり



焚き火で暖をとったりして過ごします。



旦那が帰ってきまして6時に夕食開始。

辺りがだんだん暗くなっていって、酔っ払った旦那がワンコに
お得意のウンチクを聞かせております。



少し寒くなってきたのでタープの中に入ります。



ジャンプを読む旦那。

寒いから焚き火台をタープの中に入れようとしたら旦那が何か生き物が
焚き火の側にいたと証言します。
キツネ(ーー;)?

私も外にでて旦那の指差す方向を見ると、何か生き物がいます。


数秒後。


『ニャーーー!』



ネコかいっ( ̄□ ̄;)!!

近づくと逃げてしまうので、旦那と知らんふりをします。

幸いワンコはテントの中でイビキをかいております。

あ!もしかして…焚き火台を外に置いていたから暖を取りにきてたんじゃない?
という事で再度焚き火台が外に出されます。



数メートル先にいるのですが、警戒してなかなか寄ってこないです。
外に出たら逃げて、タープの中にいると戻ってきます。

これだけ猫の鳴き声が聞こえるのに、起きてこないワンコ(-_-;)
いいんだか悪いんだか…。

旦那がニャンコに向かってうちの子にならないかと勧誘がはじまりました。
動物アレルギーなのに旦那の動物好きにも困ったもんだ。

う~ん。連れ帰るなら、この後の道の駅すっとばして帰らなければ。
そして果たしてノラ猫なのか!?下手したら猫さらい…。
やや小さめの今年生まれっぽいニャンコです。

旦那…連れ帰る気マンマンです(-_-;)
車にどうやって乗せるかを検討しております。う~む。

タープの外でたたずむニャンコに話しかけながら夜は更けていきます。

が…ハミガキに外にでた隙にニャンコは居なくなっておりました。

なんかちょっと寂しかったです。

犬と一緒に暮らすのはイヤだったんでしょう…。

翌日、管理棟の女性に聞いたところ誰かが捨てていったニャンコのようです。
人懐っこい猫と警戒心の強い猫の2匹がいて、きっと懐っこいほうは誰かが
連れていったんでしょうね。
キャンプ場も今月末まで…。冬が始まる前にいい人が見つかるといいなぁ。


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