恐怖
今日はバガ○ンドの新刊を読みふけっております。
やっぱりアウトドア~な事はしてないので、しつこくローマレポです。
今日は怖い経験を日記に書いておこうと思います。
まずは、
巨大松ボックリ。
何が怖いって…掴んで持ち上げたら、隙間に虫がびっしり。
ひぃぃぃぃ…っ!!!( ̄ロ ̄lll)
余計な事はしちゃダメだ!と肝に銘じました。
そして、次は日曜日の日中。
日曜でお店はお休みのところが多く、日曜のみ開催の
『ポルタ・ポルケーゼ蚤の市』に参りました。
メチャクチャ賑わっております。
シンちゃんも居ます。
同じツアーでいらしてた女性2人組も合流して6人。
時間を決めて入り口で待ち合わせて2人一組で散策します。
バッタモンが多い中…
木と革で出来たカンザシを購入。
名前入れてくれるみたいです~♪
ご機嫌で待ち合わせ場所に戻ります。
途中アクセサリー売り場にも引っかかり
時間が無いのに値切り続け、お土産にGET♪
意気揚々と出口を目指します。すると
進行方向正面に…赤ん坊を抱えたジプシーの姿が…。
4人も並んでます…( ̄□ ̄;)!!
赤ん坊を見せて…その隙にお財布を狙うという手口だそうです…。
しかも…4人とも体の前に新聞を広げて襲いかかる気満々( ̄ロ ̄lll)
赤ん坊は首から下げているので両手が神業的に動くらしい(添乗員さん談)
私と友人に緊張が走ります。小心者です。
たいして金など持ってませんが…←千円位しか持ってなかった。
取られるのはなんか悔しい~!!
貧乏性>小心者。
でも相手は4人…。
カメラだけ死守しなくては(-_-;)
色々妄想しつつ、早足で通り過ぎようとすると突然、右側から
二の腕をさわ~~~っと掴まれて
耳元で
『さ~よな~ら』
ヒィーーーーーッ!!!( ̄ロ ̄lll) !!!
右側のは気づいてなかったよーーーーーー!!!!
『さ…さいなら…!』
早足で出口に向かいます。
なんとか無事に他の友人と合流…。
それにしても…なんで日本語知ってるんだろ…。
最後の恐怖体験は、最終日のこの日の夜。
イタリア語が話せる友人と、飲み足りない私とでイタリア最後の夜にボンゴレを
食べたいっ!と思いまして…夜11時にホテル入り口からタクシーで飛び出しました。
添乗員さんにお勧めのパスタ屋さんを聞いたので運転手さんに伝えます。
この旅はいつも4人行動。
初めて2人でのお出掛けです。
ウキウキでおしゃべり開始しますが…。
乗って少し経って…
なんだか…
タクシーがUターンを繰り返しているような気がします。
合計すると…軽く10回以上でしょうか…。
同じ道を回ってる????
友人としばし沈黙。
そういえば…今まで乗ったタクシーの運転手さんはご陽気に
話しかけてくれたけれども…この人は無言…(-_-;)
車はさらに見た事もないような山の中へ。
街灯も無く真っ暗です。
私と友人の間にやっちゃった感が漂います。
こんな山の中で身包み剥がされたら…
ていうか…。
殺されたらどうしよう~(T_T)
とりあえず…友人に
あとどれくらいで着くのか聞いてみて(涙)と頼みます。
ホラ!会話しておくと情が移って殺せないじゃない?←もう訳がわからなくなっています。
友人『・・・・・・・・・・・・・?』←全くわからない。
運転手『・・・・・・・・・』←ボソっと聞こえた。
友人『15分だって…』
・・・・(-_-;)←私(-_-;)←友人。
車内をさらに沈黙が襲います。
15分が異常に長い時間に感じられます。
と…突然明るい通りに出ました。
あ(゜o゜)!!この建物見たことあるーーーー!!
見覚えのある建物に出会って少しホッとします。
もしかして…ただ単に遠回りされただけ?
ところが、全然違いまして。
レストランに到着して料金を見たら、今まででイチバン遠い場所にも関わらず
一番安い金額となっておりました。
と、いうことは…
近道してくれただけだったのね~(T_T)
その後の夕食はなんだかドキドキが抜けず…反省会をして帰りました。
↑そんな勘違いをして行ったレストランがこちら。
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